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気をつけたいこどもの病気│尼崎市の小児科|夏風邪

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気をつけたいこどもの病気

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夏に流行する感染症

7~9月に流行りやすいものとして「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜炎(プール熱)」があります。
この三つの感染症は一般的に「夏風邪」と呼ばれます。また、流行性角結膜炎も夏に流行し、感染力が強い感染症として知られています。

手足口病

その名のように、手のひら、足のうら、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。
おしりやひざにできることもあります。乳幼児のあいだで流行します。以前にかかったことのある子でもまた移る場合があります。
熱はたいてい出ませんが、ときに高熱が出ることがあります。手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べられなくなることがあります。

【治療方法】

治療をしなくても自然に治る場合がほとんどです。熱や口の中の痛みがある時はその薬を処方します。

【家庭で気をつけること】

  1. 1)食べもの:口の中が痛い時は、しみないものを与えましょう。熱いもの、塩味や酸味の強いもの、固いものは控えてください。
  2. 2)入浴:熱がなく、元気ならかまいません。

ヘルパンギーナ

乳幼児のあいだで流行する夏かぜの一種で、38~40℃の熱が2~3日続きます。
のどの奥に小さな水ぶくれができて痛いので、食べられなくなります。ひどい時は水分も飲めなくなり、脱水症状になることがあります。

【治療方法】

熱やのどの痛みを抑える薬を処方します。

【家庭で気をつけること】

  1. 1)食べもの:口の中が痛い時は、噛まずに飲み込めるものを与えます。プリン、ゼリー、アイスクリーム冷たいおじや、豆腐、冷めたグラタンなどが良いでしょう。
  2. 2)水分:十分に水分をとるようにしましょう。オレンジジュースなど酸っぱいものはしみます。牛乳や麦茶、味噌汁などが良いでしょう。
  3. 3)入浴:高い熱がある時や元気がない時以外は、かまいません。

咽頭結膜炎(プール熱)

39~40℃の高熱が4~5日続き、のどの痛みが強く、目も赤くなります。さらに頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴うこともあります。
アデノウィルスが原因です。夏にプールを介して学童の間も流行するので「プール熱」と呼ばれますが、プールに入らなくてもうつります。
夏以外にも見られます。

【治療方法】

熱やのどの痛みを抑える薬を処方します。

【家庭で気をつけること】

  1. 1)高い熱:何日も高熱が続くので不安になるでしょうが、解熱薬を使いすぎないようにしましょう。
  2. 2)食べ物:のどは痛いし、熱も高いので食欲がないのが仕方ありません。
  3. 3)水分:十分に水分をとるようにしましょう。牛乳や麦茶、イオン飲料、味噌汁などが良いでしょう。
  4. 4)入浴:高い熱がある時や元気がない時以外は、かまいません。
  5. 5)タオル:共有は避けましょう。

感染症のセルフケア

子どもの身体は繊細で、突然の発熱や咳などの体調不良が生じる感染症を起こしやすくなります。
通常、風邪のような感染症であれば自宅で安静にするのが基本です。
ただし、どうなったら受診すべきなのか、自身で判断するのは難しいことがあります。
季節に応じて流行しやすい感染症について知っておくといいでしょう。不安なことがあれば当院にご相談ください。

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